時間はらせんの、階段〜


7時起床。
不規則な、いや限界まで起き続けて眠るという点で大変規則的な生活が、1周も2周も回りまわって、偶然健康的な時間に目が覚める。人生何が起こるかわからんね。留年も、偶有性(笑)に満ち溢れた素敵な人生の一ページ。どぎゃん人間になってもかまいません。優しくても利口でも馬鹿でも阿呆でもかまわない。なりたいものになれてもなれんでも。どぎゃん落ちぶれてもまぁいいや。ただし自分を好きと言える人間に。自分に嘘をつかないで。誤魔化さないで。信念を持って真っ直ぐに。君らを信じる。…と、寝起きになぜか枕元にあった少女マンガを読んで吐きそうになった。
人生何が起こるかわからんね。
頭の弱い僕なんかは、モラトリアムなこの時間を持て余して、自分を探し続けている。そんなものは無いと知っていることにはなんの意味もない。綺麗に生きたいと願っては折れ、行動に移しては打ちのめされ、それでもみすたーちるどれんやらぶるーはーつやら、えれふぁんとかしましやらうるふるずなんかに励まされて、掃除をしては食ってしこって寝ている。
典型的という言葉は嫌いだけども、努力嫌いで無頓着、無責任で継続力のない典型的な学生ニートリア充。いかんせん過去の栄光があるだけに、にっちもさっちもいかなくなってしまったから、壊れかけのれでぃおのようによしなしごとを書きつくる。あいつがいます。
全く繊細で優しくもないくせに、何かをするたびに無意識に誰かを殺していることに自覚的で、下手な感傷に身を窶すことに熱心な典型的な勘違い先進国の国民。歴史に学ばず経験に学ぶ典型的な失格人間。
時間は不可逆だから、今日から俺は!ってな気分で脳の快楽物質の導く方へ、つまり光のさす方へ進んでいきたい所存であります。

学校にいかないと。「これが現実・・・!」と沼の店長に言われたカイジのような気分を味わうんだ。